シュガーレースって何ですか?

この頃、耳にするようになった「シュガーレース」ってご存知ですか?

これは海外では10年以上前からあるのですが、日本ではここ最近シュガークラフトの世界で一般的になってきた新しいお砂糖の素材です。

最近はニュースでも取り上げられたりして、話題になっているようですね。

お菓子のデコレーションの新しいアイテムです。

いままでのシュガークラフトの素材=「シュガーペースト」と「アイシング」は、乾燥するとパキパキに乾いて、製作後に曲げたり伸ばしたり、、という作業は絶対に出来ませんでした。

しかし、シュガーレースは、乾燥後も柔軟性があるので、レースを作った後に曲げたりギャザーを寄せたりと細工ができる全く新しい素材です。

ですから、いままで出来なかった、お砂糖のレースにギャザーを寄せて立体的なアイテムを作ることも可能なのです。

シュガーレースというのは通称で、商品名は「シュガーベール・SugarVeil」です。メーカーが違えば別の名前があります。

シュガーベールの他、トリコミックスという製品も日本で手に入りますし、他にも商品があるかもしれませんが、レシピには少し違いがありますが、使い方は殆ど同じですので、ここではシュガーベールでご説明します。


 

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「シュガーベール」がシュガーペーストやアイシングと違うところは、製品になっているので、自分で配合して作ることはできない、、ということです。

日本でも承認された食品ですので、内容成分は表示されていますが配合まではわからいないのです。(但し、輸入商品ですので正規品とそうでないものがあるようです。販売の際などには自己責任において、きちんとお確かめください。)

袋に入った製品を購入してつくります。5OZ/141.7g入りで1300円程度です。

sv3こんな繊細なレースを、しかも立体的に作れます。

 

・ミックスの作り方

ミックス1袋の半分(約63g)に対し、約45mlの沸騰したお湯をボウルに入れ、ハンドミキサーで約4分間よく混ぜます。

なめらかになったらボウルにラップをし、一晩寝かせておきます(冷蔵庫に入れなくてOK)。

粉に水分を加えた状態のままですと、冷蔵庫で3週間保管できます。

また、乾いた後の賞味期限は設定されていないようですが、なるべく早く食べた方がよいでしょう。クッキーやケーキなどに使用している場合は、それらの賞味期限に合わせてください。

 

・レースの作り方

とろとろの少し粘りのあるアイシングのような状態になりますので、それを専用のシリコンマットに流し、ケーキカードのような物を使って薄く塗り広げます。

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一晩乾かしたら、シリコンマットから、そっと剥がして完成です。

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そのままや、カットしたりギャザーを寄せたりして、クッキーやケーキにデコレーションします。

image3 クッキーやケーキには、アイシングや水などで接着できます。

すぐに使わない場合はラップなど空気を通さない物に挟んで、乾かさないようにすれば柔らかい状態で保存することもできます。

ギャザーを寄せたりカーブをつけたり、立体的な表現ができるシュガーレースですが、やはり日本の湿気は製造元のアメリカやイタリアなどよりも強いので、湿気の影響を受けやすいようです。せっかく作ったギャザーが湿気で潰れてしまった、、という話しも聞きますので、作品の保管には注意しましょう。

 

「シリコンマット」ですが、こちらもいろいろなメーカーからでていますが、結構価格がお高いようですね。

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シュガーベールのマットで7000円から、お店やデザインによっては1万円以上することもあるようです。

メーカーの違うサイズの小さいマットでは1000円台のものもありますし、販売店によっても価格は変わるようですので、欲しいな~と思った人はがんばってチェックしてみては?

 

専用のミックスやマットが必要で、作るのには少し準備のいりますし、上手に作るには少し練習の必要なシュガーレースですが、手書きでは描けない繊細なお砂糖のレースが作れますので、人とは違った素敵なお菓子のデコレーションを目指している人はぜひ挑戦してみてくださいね。

クッキーの他にも、

sv4 マカロンや、

sv5 ケーキポップスや

sv2 ロールケーキもこんなにおめかしできちゃいます。

 

 


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