お砂糖の分類 2

お砂糖は非常に多くの種類があります。

製造工程やショ糖の純度などによって分類されます。

ここでは、皆さんがよくお使いになる、または馴染みのあるお砂糖について簡単に説明します。


1.【車糖・クルマトウ】

原料糖を湯に溶かし、清浄・脱色を行った高純度の糖液=ファイン・リカーの、二番~五番糖として製造される砂糖のこと。

結晶がごく細かく、ビスコと呼ばれる「転化糖」(ショ糖が分解シてできる果糖とブドウ糖の同量混合物)が添加されているので、しっとりとして甘みにコクがある。

 

「上白糖」ショ糖97.8%

ファイン・リカーのニ~三番糖として製造される車糖。

白くしっとりとして、キメが細かく、甘味にも適度のコクがある。

日本では最も生産量が多い。(砂糖全体の約半分を占めます)

「三温糖」ショ糖95%

ファイン・リカーの五番糖として製造される車糖。

上白糖より灰分などの含有量が高いため、薄茶色をしています。


 

 

2,【双目糖・ザラメトウ】

ファイン・リカーを原料として、一~二番糖として結晶化される高純度のお砂糖。

車糖よりもショ糖の純度が高く、転化糖を殆ど含まないため湿気を吸いにくく、サラサラとしています。

 

「グラニュー糖」ショ糖99.95%

最高純度の糖液から作られる無色結晶状の砂糖。

粒子の大きさにより、グラニュー糖(0.25~0.55ミリ)と白双糖(1~2ミリ)に分けられます。

ショ糖の純度が非常に高いため、サラサラとして、甘味にもクセがありません。


 

3,【加工糖】

双目糖を材料として、さらに整形、再結晶などの加工を行ったお砂糖。

 

「角砂糖」ショ糖99.75%

グラニュー糖に少量の糖液を混ぜ、型に詰めて整形した砂糖。

 

「粉糖(パウダーシュガー)」

グラニュー糖をクラッシャーやロール機にかけて粉砕した粉状の砂糖。

固まるのを防ぐ為に、コーンスターチなどの澱粉を少量添加している場合が多い。

シュガークラフトでは、澱粉が入っていない物が用いられることが多い。区別が付かない場合は少量を水で溶かすと、澱粉の入っているものは水が濁るので分かる。

 

 


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